なぜヨガなのか。
その答えが詰まった時間がやってきます。
近代ヨガの父 クリシュナマチャリアの教え
現代、世界中に広がる様々なヨーガの大元である近代ヨガの父と呼ばれているクリシュナマチャリア師
その直系、お孫さんでもあるカストゥブディシカチャール師の北海道初となる来日WSが決定いたしました!
クリシュナマチャリア師は、アシュタンガヨガの創始者 パタビジョイス師をはじめ、偉大なる師を多く輩出しました。
その教えは亡くなった後も注目され続け、世界中に根を広げて現代人の健康へも大きな影響を与え続けています。
クリシュナマチャリア師が継承したヨーガは長い歳月をかけて、
師から師へ、そして直接家族である子どもへ、孫であるカストゥブ師へと大切に受け継がれてきました。
5000年の歴史を誇るヨーガ
現代のヨーガといえば、エクササイズのようなイメージで、マットの上でアサナをとることがポピュラーですが、
その長い歴史を辿ると、、、奥深く、もっと内側にアプローチするもので、心とヨーガはとても密接な関係でした。
日本にも「病は気から」という諺があるように、からだと心は親密に繋がっています。
ヨーガの語源は「つながり」
ヨーガとは自分自身のからだと心の奥深くとつながること。
私たちには感覚という確かなものが宿っているにも関わらず、便利なものを頼ることで大切な感覚がぼやけてしまい
考えること、感じることを怠り、自分自身とつながることがとても難しい時代になりました。
今、私たちに必要なのは、ヨーガを通して感覚を研ぎ澄まし、心身を癒す、
あるいは自分を必要としてくれる人と共にヨーガの力を頼って癒えていくこと。
知識として頭に働きかける哲学や技法ではなく、ハートに訴えかけてくる、
ハートとハートの繋がりを土台とした学びにとても深さを感じます。
それがしがらみや重さではなく、喜びや軽さに導いてくれる恩恵。皆さんにもぜひ体感していただきたいです。
このワークショップでは、改めてヨーガの原点に立ち還り
日常における瞑想の役割や実践法、基本的なヨーガが日常においてどのような役割を果たすのかなどにフォーカスし、実践を含めてお伝えします。
自分自身のためにヨーガを行う人
ヨーガを伝える人
流派が違っても、そして経験年数に関わらず、ここに集ってくださるみなさまのヨーガの質が磨かれることはもちろん、
生活の質をもより向上させる素晴らしい時間になることをお約束いたします。
Dr.Kausthub Desikachar
ドクター・カウストゥブ・デシカチャールは、T・クリシュナマーチャリヤとT・K・ヴィ・デシカチャールによる古典的なヴィニヨガ伝統の後継者であり、現在の伝承者です。
彼は称賛されるヨガの教師、ヨガセラピスト、ヒーラー、そしてスピリチュアルアドバイザーです。彼の目標には、ヨガの本物の教えを現代に共有することや、異なる癒しの手法との架け橋を築いて身体的、感情的、社会的、そして精神的な健康を促進することが含まれます。
20年以上にわたり、カウストゥブは世界中の多くの生徒や教師に指導し、数々の教師およびセラピストトレーニングプログラムを実施しています。
ドクター・カウストゥブ・デシカチャールは9歳のときにTKVデシカチャールの指導のもとヨガの学習を始め、13歳で教え始めました。インドの名門ビルラ工科大学からの二重の修士号を修了後、彼はヨガの専念的な学生と教師になることを誓いました。その後、2011年にはマドラス大学の心理学部で「個別のヨガトレーニングが生活の質に与える影響」を研究テーマとした博士課程を終了しました。
ドクター・カウストゥブ・デシカチャールはまた、ヨガセラピストとしても活動し、様々な身体的、精神的、感情的な病気に対する見識豊かで効果的な解決策をクライアントに提供しています。
彼はヨガとアーユルヴェーダの古典的なトレーニング、心理学の現代的な教育、世界中の伝統的なヒーラーとの交流を組み合わせ、幅広い問題を緩和するための効果的なソリューションを提供しています。
彼の治療アプローチには、ポーズ(アーサナ)、呼吸の調整(プラナヤマ)、瞑想(ディヤーナム)、食事の勧告(アハラ・ニヤマ)、ライフスタイルの提案(ヴィハラ・ニヤマ)、唱えること(マントラ)、視覚化/断言(バヴァナ)、特別なエネルギーシール(ムドラ)、象徴的なジェスチャー(ニヤサ)、および自己探求のガイド(スヴァードヤーヤ)など、多岐にわたるヨガセラピーツールが含まれます。
ヨガ教育者として、ドクター・カウストゥブ・デシカチャールは古代の教えを深く熟知し、現代の実践者に適用可能な形で提示する彼の卓越した知識と能力で知られています。彼は各生徒を尊重し、思いやりと尊厳をもって接し、彼らの成長と変容のための能力を尊重しています。彼の教えは特にヨガ教師やヨガセラピストにとって有益であり、古代の教えの豊かさと深い洞察を理解し、適切かつ誠実な方法で適用できるよう支援します。
彼はまた、「The Heart of Asana: A comprehensive manual on Classical Yoga Postures」といったヨガに関する多くの本を執筆および共著し、彼の祖父である偉大なヨガのアーチャリアT.クリシュナマーチャリヤに関する伝記「The Yoga of the Yogi」などがあります。
ヨガの教育だけでなく、カウストゥブは熱心な写真家、インスピレーショナルな作家、詩人でもあります。また、彼は「Synergies in Healing」の共同創設者であり、古代の知恵と現代の科学を結ぶオンラインジャーナルに焦点を当てています。
引用元:https://www.kausthub.yoga/who-is-kausthub-desikachar
訳:宮原暁子
K.Pattabhi Jois師とB.K.S.Iyengar師のまさに先生である、”近代ヨガの父Krishnamacharya先生” 直系かつ実孫のKausthub先生のインドで運営していたKrishnamacharya Healing and Yoga Foundationにてサンスクリット語、古典文献を通し、古典的且つ本格的なヨガを修学。根本経典スートラの意味を、10数年の時を経てようやく頭でなく全身で理解。
2年という歳月の付き合いを通し、またインド各地の権威あるヨガの教授陣が集まる審議によりStar Awardを授与され、ヨーガを広めることを、ダルマ、使命と言われ、Kausthub先生と連携しながらヨガの智慧を広めている。
ヨガセラピスト協会は、全米ヨガアライアンス200認定校であると同時に、200を修了した有資格者(RYT)のための継続教育を、講座やワークショップ、コースなどで提供するエキスパート、継続教育プロバイダーとしても認定されています。
2016年1月、全米ヨガアライアンス(Yoga Alliance) は、その加盟校に対し、「ヨガセラピー」や「ヨガセラピスト」の表記をしてはならない、との発表をするという出来事がありました。が、そのずっと以前より、日本においてヨガセラピスト育成をする養成講座を展開してきた当協会は、ヨガセラピスト協会、と継続して名乗ることを許可されています。
ヨガセラピストでありながら全米ヨガアライアンスを保持することができる、世界的に見ても非常にめずらしいスクールです。
ワークショップ概要
2024/6/25 (火)※定員30名
📍LIFE IN BIHORO
午前の部
9:30−11:30
Class 1 | Dhyāna-yoga
瞑想はヨーガの不可欠な一部であり、心を鍛え、その全ての可能性を実現するための最も重要なツールの一つとされています。ヨーガには独自の瞑想システムがあり、体、呼吸、心を統合的に捉えたホリスティックなアプローチが含まれています。このマスタークラスでは、日常生活における瞑想の役割や、ホリスティックな方法での実践方法について学び、深い瞑想体験をしていただきます。
Lunch Time
11:30−13:00
持ち込み可
ビュッフェスタイルのアーユルヴェーダのお食事のご用意がございます
¥2000(税込)
※要予約(お申し込みフォームにてご予約ください)
午後の部
13:00−15:00
Class 2 | Yoga-Cikitsa
ヨーガ療法はヨーガの最も重要な応用の一つであり、2000年以上の歴史があります。ヨーガは統合的でホリスティックなアプローチを取り、個々の人に合わせたライフスタイル指向の癒し方を提案します。
それは疾患を包括的に見つめるだけでなく、病気を和らげるための多面的なアプローチを提示します。このマスタークラスでは、ヨーガが提示する癒しの基本モデルやその適用方法について学びます。
料金
Class 1+Class 2 1day
¥18000
お申し込み完了後、振込先のご案内をお送りします
キャンセルポリシー
30日前以降のキャンセルはいかなる場合もご返金致しかねます。
講師の日程を押さえさせていただいておりますので何卒ご理解の程お願いいたします。
*ご返金の場合、振込手数料が別途かかりますことをご了承願います。
アーユルヴェーダランチ
アーユルヴェーダ療法に沿って
季節のスパイスカレーや
お野菜を中心にご用意いたします